京都・祇園辻利の「抹茶うどん」|伝統と香りが息づく、上質なひと口。
京都の老舗「祇園辻利」が手がける『抹茶うどん』は、
一口すすった瞬間にふわりと広がる抹茶の香りと、つるりとした喉ごしが魅力の逸品。
茶の湯の文化が息づく祇園から、伝統と職人技をそのままに食卓へ届ける「麺なる抹茶」です。

見た目の美しさ、香り、コシ、喉越し。
そのすべてが計算され尽くしたこの一杯は、京都らしい雅やかな味わいを感じさせてくれます。
◆ 抹茶の香りがふわり。日常に溶け込む“茶の時間”
『祇園辻利 抹茶うどん』に使用されるのは、祇園辻利が誇る高品質な宇治抹茶。
抹茶を粉末ではなく麺の生地に丁寧に練り込むことで、熱を加えても香りが飛びにくく、
ゆで上げた瞬間に立ち上るお茶の香ばしさが、まるで茶室にいるかのような心地よさを演出します。

淡い若草色の麺は目にも美しく、つるりとした喉越しとほどよいコシが絶妙。
茶の旨みと小麦の風味が重なり合い、後味まで清らかに続くのが特長です。
◆ 職人の技が光る「手打ち式包丁切製法」
製麺を担うのは、京都の老舗製麺所。
一本一本を手切りに近い「手打ち式包丁切製法」で仕上げています。
讃岐うどん職人の繊細な手業を再現し、角が立った麺線がほどよいコシを生み出します。

また、国産小麦の風味を活かしながら、低温でじっくりと2日間乾燥。
この工程によって麺に含まれる水分量が安定し、もちもちとした弾力と、のどを通るときの“つるり感”が両立するのです。
◆ 「香り・色・味」の三拍子が揃う抹茶うどん
抹茶うどんの魅力は、香りだけではありません。
麺そのものがほんのりとした渋みと甘みを持ち、つゆを絡めたときのバランスが秀逸。
温かくしても冷やしても、抹茶の存在感が失われないのは、祇園辻利ならではの抹茶選びと配合の妙にあります。
見た目も上品で、透明感のある緑色の麺は、食卓を華やかに彩ります。
季節の行事やお祝いの席にもぴったりな一品です。
◆ 贈り物にも最適。長寿や幸せを願う「縁起の麺」
古くから日本では、長く伸びる麺は「長寿」「繁栄」「良縁」の象徴とされてきました。
祇園辻利の抹茶うどんも、そんな縁起を大切にした贈答品として人気。

上品な化粧箱入りで、お中元・お歳暮はもちろん、結婚祝い、内祝い、敬老の日のギフトにもおすすめです。
京都らしい気品と上質感を兼ね備えた贈り物として、受け取った方の笑顔を引き出してくれることでしょう。

◆ 美味しい召し上がり方
【冷】ざるうどんとして
- 大きめの鍋に2L以上の水を沸騰させ、麺1袋(180g)をほぐしながら入れます。
- さし水をせず6分間ゆでたら、すぐに冷水で2〜3回もみ洗い。
- 水気を切り、ざるに盛り付けて冷たいつけつゆと一緒にどうぞ。

ネギやわさび、刻み海苔を添えると風味が引き立ちます。
【温】かけうどんとして
- 冷水でしめた麺を一度さっと温めます。
- 器に盛り、熱いつゆをたっぷり注ぎます。
- お好みで柚子皮やかまぼこを添えても、京都らしい上品な味わいに。

冷やしても温めても、抹茶の香りがしっかり感じられるのがこの商品の魅力です。
◆ 原材料にも宿る、京都のこだわり
- 小麦粉(国産):香りとコシを生かした細麺づくり。
- 抹茶(祇園辻利製):宇治の茶葉を丁寧に石臼挽き。
- 出汁つゆ:かつおぶし、いわし煮干し、昆布エキスを使用し、まろやかで深い味わいに。
どの素材も、伝統と品質へのこだわりが息づいています。

◆ 保存方法とおいしさを保つコツ
抹茶は光と湿気に弱いため、直射日光・高温多湿を避け、冷暗所で保存しましょう。
開封後はなるべく早くお召し上がりいただくことで、
抹茶の色味と香りを一番よい状態で楽しむことができます。
◆ 商品情報
- 内容量:220g(めん180g、つゆ20ml×2)
- 原材料:小麦粉(国産)、抹茶、食塩、でん粉、出汁つゆ(しょうゆ・果糖ぶどう糖液糖・昆布エキスなど)
- アレルゲン:小麦・大豆・さば
- エネルギー:326kcal(1食あたり)
- 保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存
- 製造:京都・祇園辻利

◆ 京都の香りを、食卓へ。
祇園辻利の抹茶うどんは、単なる「ご当地グルメ」ではありません。
それは、京都の美意識と職人の技が融合した“食の芸術品”。
一口ごとに広がる抹茶の余韻が、穏やかな時間をもたらしてくれます。
日々の食卓に、京都の風を。
そして、大切な人への贈り物に、心を込めた一杯をどうぞ。
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