お土産や贈り物にぴったりな羊羹といえば、上品で落ち着いた和菓子のイメージを思い浮かべる方も多いでしょう。しかし、今回ご紹介する 「SETOUCHI FRUIT BAR」 は、従来の羊羹の枠を超えた新しいスイーツ。瀬戸内の太陽と潮風をたっぷり浴びて育った果実を贅沢に使い、まるでフルーツを丸ごと味わっているようなフレッシュさを堪能できます。

香川県三豊市の『大浜スイーツアカデミー』が手掛けるこのフルーツ羊羹は、一口食べれば瀬戸内の景色が思い浮かぶような爽やかな甘みと香りが広がり、記憶に残るひとときを演出してくれます。
瀬戸内の恵みを閉じ込めた羊羹
瀬戸内は「フルーツの楽園」と呼ばれるほど、温暖で雨が少なく、作物にとって理想的な気候が広がる地域です。太陽と海の光が果実に降り注ぎ、石垣や水面に反射する光はまるで“もう一本の太陽”。この独特の環境が、フルーツ本来の甘みや香りをより一層引き出しています。

そんな瀬戸内で育った果物を丁寧に加工し、羊羹と組み合わせることで誕生したのが「SETOUCHI FRUIT BAR」です。日本の伝統菓子である羊羹のしっとりとした食感に、フルーツのジューシーな酸味と甘みが重なり、上品でありながら新鮮な美味しさを生み出しています。
大浜スイーツアカデミーのこだわり
「SETOUCHI FRUIT BAR」を生み出したのは、香川県三豊市詫間町にある『大浜スイーツアカデミー』。この場所は、かつて112年の歴史を誇った大浜小学校の跡地に誕生したスイーツ工場です。2023年にオープンし、地域の人々と共に“学び舎”として再出発しました。

ヨーロッパで修行を積んだパティシエ・小宮京太郎氏をはじめ、熟練の技術者たちが手掛けるスイーツは、素材の良さを最大限に活かした逸品ばかり。フルーツの持つみずみずしさをそのまま羊羹に閉じ込めるため、何度も試作を重ねて完成したレシピは、食べた人を笑顔にしてくれます。
4種類の個性豊かなフルーツフレーバー
「SETOUCHI FRUIT BAR」には、瀬戸内で大切に育てられた果実を使った4種類のフレーバーがあります。それぞれが異なる魅力を持ち、食べ比べをする楽しみも広がります。
- 羽間いちじく:濃厚な甘みと独特のプチプチ食感が魅力。羊羹のまろやかさと相性抜群です。
- 三豊たまみ:柑橘らしい爽やかな酸味と甘さがバランス良く、口に広がる香りが印象的。
- 瀬戸内キウイ:爽快な酸味がアクセントになり、すっきりとした後味を楽しめます。
- 瀬戸内いちご:甘酸っぱくフレッシュな味わいが特徴。華やかな香りで食後のデザートにもぴったり。

一本ずつ個包装されており、4種類がセットになっているので、家族や友人と分け合ったり、贈り物にしたりと幅広いシーンで活躍します。

手土産やギフトにもおすすめ
上品な見た目と、誰もが食べやすいサイズ感が魅力の「SETOUCHI FRUIT BAR」。1本ずつ配りやすいので、職場への差し入れやちょっとしたお礼、お裾分けにも最適です。また、瀬戸内らしい素材を使っているため、遠方の方への贈り物や観光のお土産としても喜ばれること間違いなし。

さらに賞味期限が長めに設定されているため、常備しておけば急な来客時のお茶菓子としても役立ちます。羊羹という伝統菓子でありながら、フルーツの爽やかさが加わることで、年代を問わず幅広い世代に好まれるスイーツです。
商品概要
- 名称:羊羹(フルーツ羊羹)
- 内容量:1箱(4本入り)
- フレーバー:瀬戸内いちご、羽間いちじく、三豊たまみ、瀬戸内キウイ
- 賞味期限:2026年1月
- 保存方法:直射日光や高温多湿を避け、冷暗所で保存
- 製造元:大浜スイーツアカデミー(香川県三豊市)

「SETOUCHI FRUIT BAR」は、瀬戸内の自然が育んだ果実の魅力を存分に楽しめる新感覚の羊羹です。しっとりとした和菓子の上品さと、フルーツの瑞々しい香りや甘みが絶妙に調和し、今までにない特別な味わいを届けてくれます。

大切な人への贈り物や、自分へのご褒美に。瀬戸内の太陽と潮風を感じるような一口を、ぜひ味わってみてください。
