鮮やかな色が重なり合い、光を受けるたびに幻想的な輝きを放つ「江戸硝子ふぇありー」のフリーカップ。
まるでおとぎ話から飛び出したようなメルヘンな色合いが特徴で、食卓やリビングに置くだけで華やかな雰囲気を演出してくれます。

このカップはただのガラス製品ではなく、江戸時代から受け継がれてきた伝統工芸「江戸硝子」の技術をもとに作られています。職人の手仕事によってひとつひとつ丁寧に仕上げられ、同じものはひとつとして存在しない、世界にひとつだけのカップです。
江戸硝子とは?
「江戸硝子」は、100年以上の歴史を誇る東京の伝統工芸。東京都や千葉県の限られた窯元でしか名乗ることが許されない特別なガラス工芸品です。
特徴は「色紛(しきふん)」と呼ばれるガラスの粉末をまぶして色をつける手法にあり、透明感のある美しい発色を生み出します。
下町の工房では、職人が機械とガラスを巧みに扱いながら制作を行います。たねを落とす人、切って回す人、窯に運ぶ人──1つのカップを完成させるのに3人の職人が関わる、チームワークの結晶ともいえる品です。
2色のグラデーションが織りなす幻想的なデザイン
「江戸硝子ふぇありー」の最大の魅力は、ブルー×グリーン、イエロー×レッドといった2色のグラデーション。角度を変えるたびに違う表情を見せ、光の加減で柔らかくも鮮やかにも映ります。

まるで空や海、森や炎を閉じ込めたような色合いは、見る人の心を惹きつけ、置いておくだけでインテリアとしても楽しめます。
一点ものならではの個性と味わい
このフリーカップには、機械生産品にはない“ゆらぎ”があります。
口元がふわりと波打っていたり、高さが少し違ったり──一見すると不完全にも思える部分が、ハンドメイドならではの温かみを感じさせます。

完璧に均一な工業製品にはない「人の手の痕跡」が、日常の中に特別感を与えてくれるのです。長く使ううちに愛着が湧き、自分だけの器として大切にしたくなることでしょう。
日常から特別なシーンまで使える万能カップ
容量は約175ml。手のひらに心地よく収まるサイズで、お茶や焼酎、水を飲むときにぴったりです。さらに、ヨーグルトやゼリーを入れればデザートカップとしても活躍します。

ガラスならではの透明感と涼しげな印象は、夏の食卓にぴったり。もちろん一年を通して使えるため、季節ごとの楽しみ方もできます。
選べる5つのカラーバリエーション
おとぎ話の登場人物を思わせるようなユニークな名前が付けられた5種類のカップから選べます。
- 青×水色の「うみ坊」
- 赤ピンク×紫の「てんぐ」
- 緑×水色の「かっぱ」
- 赤ピンク×水色の「ユニコーン」
- 赤ピンク×黄色の「火の鳥」

それぞれが幻想的で、まるで物語の一場面を切り取ったような色彩美。コレクションとして揃えて楽しむのもおすすめです。
贈り物にも最適
「江戸硝子ふぇありー」は専用のギフトボックスに入れてお届け。白の箔押しが施された上品なパッケージは、そのまま贈り物としても喜ばれる仕様です。

誕生日や記念日のプレゼントはもちろん、引き出物やお世話になった方へのお礼など、さまざまなシーンで活躍します。伝統工芸士監修の確かな品質は、贈る相手にも安心して選んでいただけるはずです。
商品概要
- 内容:フリーカップ1個(ギフトボックス入り)
- サイズ:約Φ85×H82mm
- 容量:約175ml
- 材質:ソーダガラス
- 原産国:日本製
- 注意事項:お湯・電子レンジ・食洗機不可

「江戸硝子ふぇありー 2色のグラデーションが美しいカップ」は、伝統工芸の技術と職人の手仕事が織りなす一点もの。
日常の中に特別な輝きをもたらし、見る人、使う人を魅了します。
ご自分用にはもちろん、大切な方への贈り物としても喜ばれる逸品。江戸硝子の魅力を、ぜひ暮らしの中で感じてみてください。